フランスの首都、パリ。
シテ島を中心にセーヌ川中流の両岸に発達。
中世以来、西ヨーロッパの交通・文化・芸術の中心とされ、歴史的な建築物が多い。
左、ノートルダム寺院。
寺院の入り口で、彫刻も素晴らしい。
聖書の世界を彫刻ですべて示しているらしく、天国や地獄の事ももちろん彫られている。
文字が読めない人に聖書を説明するのに効率的だったそうだ。
そして、この寺院の前、パリの道路の中心点がある。
いわば、パリの日本橋。
ここからパリの道路は距離が測られるのだ。
ノートルダム寺院は、アバウトにしか話は知らなかった。
『ノートルダムの鐘』の話は、ちゃんとした歴史的背景に基づいて書かれているのだそうだ。
右の写真、コンコルド広場から見たシャンゼリゼ通り。
メイン・ストリート・シャンゼリゼ大通りは、凱旋門からコンコルド広場に至る幅100m、長さは約2qの道路である。
両側は高層の豪華なビルがびっしりと並んでいる、オフィス街や商店街ではあるが、大きな看板や派手なカラーネオンは一切禁じられていているのだ。
> 1
2
3
4
5
6
7
8