シャンゼリゼ大通りと凱旋門は、パリの北西に位置する華やかな観光エリア。
映画や歌にも頻繁に登場するこのエリアは一度は訪ねてみたい名所である。

シャンゼリゼ大通りの端、エトワール広場のロータリーの中心にそびえるのが高さ５０ｍの凱旋門。
外壁にはナポレオン縁の彫刻が多数刻まれている。
凱旋門内部は博物館、視聴室と展望台になっていて、らせん階段で上っていく。
さすがに今回は雨が降っていたこともあって、上らず。
地下通路を通って凱旋門の真下へいく。
凱旋門の真下へ通れる、地下鉄へ入るかのような通路があるのだ。
すると、花が添えてあり、火も点されていた。
門の内側には、様々な人の名前が彫ってある。
第二次大戦中の戦没者の慰霊碑だと分かった。
ここからは、広場が一面見渡せる。
目の前を車がびゅんびゅんと通っていった。
凱旋門は、夜のライトアップでも華麗な姿を見せてくれる。



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